中学受験で転塾を決めた理由|小5夏に日能研へ転塾した体験談

中学受験で転塾を決めた理由|小5夏に日能研へ転塾した体験談 家族の暮らし

こんにちは、みかりんです😊

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前回の記事では、6年生の夏に家族みんなで受験に向き合い、
公開模試の偏差値が45から58まで伸びた話を書きました。

でも、その1年前。
わが家は小学5年生の夏に、栄光ゼミナールから日能研へ転塾しています。

きっかけは、息子の
「塾、行きたくない……」
という一言でした。

「受験そのものが嫌になったのかな?」
最初はそう思いました。

でも、話を聞いてみると少し違いました。

今回は、わが家が小5の夏に転塾を決めたときのことを書いてみます😊

「このまま今の塾を続けていいのかな」と悩んでいる方に、
一つの体験談として参考になったら嬉しいです🌿


4年生は個別指導で、ゆる~く中学受験をスタート

息子が塾へ通い始めたのは、小学4年生。
最初に選んだのは、栄光ゼミナールの個別指導でした。

2対1の授業で、習っていたのは国語と算数だけ。
今振り返ると、かなりゆる~いスタートです(笑)

理科と社会を始めていなかったので、
「中学受験をするなら、少し遅れているかな」
という気持ちはありました。

それでも、4年生くらいはまだ遊んでほしかったんです。
本格的な受験勉強は5年生から。

それまでは、学校や友だちとの時間、
習い事も楽しんでほしいと思っていました。

塾を選んだ理由も、ものすごく比較検討したわけではありません。

駅ビルの中にあって通いやすかったこと。
私が仕事帰りに迎えに行きやすかったこと。

そして体験授業を受けた息子自身が、
「ここがいい」と言ったこと。

当時のわが家には、それで十分でした😊


5年生で4科の集団授業へ。でも「塾に行きたくない」

5年生になると、
「そろそろ本格的に中学受験を始めよう」とムードを変えました。

個別指導から集団授業へ変更。
個別指導だと周りが見えないから自分の状況も把握しにくいですからね。
国語・算数に理科・社会を加えて、
実際の受験対象の4科目になりました。

最初のうちは、息子も普通に通っていました。

ところが、春から初夏くらいになると少しずつ様子が変わってきました。

ある日、
「塾、行きたくない……」
と言うようになったんです。

宿題もあまりやらなくなりました。

もちろん、その一言ですぐに、
「じゃあ転塾しよう!」
と決めたわけではありません。

しばらく様子を見ることにして、
「もう少し頑張ってみよう?」とも話しました。

それでも、やっぱりつらそう。

そこで、
「何がそんなに嫌なの?」
と、あらためて聞いてみました。

息子が話したのは、
「終わるのが遅い」
「授業が長い」
「自分の時間が全然ない」
ということでした。

当時、息子が通っていた教室では、授業終了が21時5分頃。

授業が終わってすぐに教室を出られるわけではないので、
塾を出るのは21時半頃になることもありました。

週3回、1回4時間以上の拘束時間でした。

そこから家に帰って、お風呂に入って、慌ただしく寝る準備。
そして次の日はまた学校です。

まだ5年生になったばかりの息子には、
「夜遅く帰ってきて、あとは寝るだけ」
という毎日がつらかったようです。

もちろん、同じスケジュールでも問題なく通える子はいると思います。

長い授業にも順応して、頑張れる子もいるでしょう。
でも、息子には合わなかった。

今振り返ると、塾が悪かったというより、
当時の息子にはその生活が合わなかったのだと思います。

※授業時間やカリキュラムは年度・教室・クラスなどによって異なります。
 ここでは、当時息子が実際に通っていた教室での経験を書いています。


「受験はしたい」なら、別の環境を探してみよう

私が転塾を考えるうえで、一番大きかったのは、
息子が「受験はしたい」と言っていたことでした。

「もう受験したくない!」
と言われていたら、私もかなり悩んだかもしれない💦

受験はしたい。
ただ、今の塾生活がつらい。

だったら、
別の環境なら、このつらさを解決できるかもしれない。
そう考えたのです。

当時は、息子の塾での様子について
先生から連絡をいただく機会もあまりなく、
私自身も少し相談しづらさを感じていました。

もちろん、これは当時息子が通っていた教室での、わが家の感じ方です。

初めての中学受験だったので、
「息子は塾ではどうなんだろう?」
「このままで大丈夫なのかな?」

そんなことを、もう少し相談できたら安心だったのかもしれません。

そこから、転塾先をかなり真面目に調べました。

SAPIXも候補にはなりましたが、わが家からは少し遠め。

息子が興味を持てば見学したと思いますが、
実際に見学まで行ったのは日能研だけでした。

日能研は、息子の友だちも何人か通っていて
息子からも通いたいと名前が出ていた塾。

知らない環境へ一人で入るより、
友だちがいることは息子にとって安心ですよね。

そして、受験を経験したママ友から、
「日能研いいよ」
と強く勧めてもらったこともありました。

さらに息子自身からも、
「日能研もいいんだって。早く終わるし(笑)」
という話が出てきました。

本人も友だちから、ちゃんと情報収集していたようです😂

それなら、一度見に行ってみよう。
親子で日能研へ見学に行きました。


日能研への転塾を決めた理由

いろいろ調べた中で、実際に見学へ行ったのは日能研でした。

もちろん、
「友だちが通っているから」
「ママ友がおすすめしていたから」
だけで転塾を決めたわけではありません。

日能研を見学するときに一番確認したかったのは、
息子が今つらいと感じていることを、本当に解決できそうか。
ということでした。

一番大きかったのは、授業時間と拘束時間

日能研で時間割を確認すると、
当時の5年生の授業は19時20分頃まで。
拘束時間も3時間以内でした。

それまでより約2時間早く終わる
「これなら、息子がつらいと言っていた生活を変えられるかもしれない」

これは、わが家にとって大きな決め手になりました。

中学受験をする以上、
ある程度勉強時間が増えることは分かっています。

でも、まだ小学5年生。
学校へ行って、塾へ行って、夜遅く帰ってきて、あとは慌ただしく寝るだけ。

息子がつらいと言っていたその生活を、
無理に続けなくてもいいんじゃないかなと思いました。

競争心を刺激される環境で負けず嫌いな息子には合いそう

もう一つ、
「ここなら息子に合うかもしれない」
と思ったのが、日能研の学習環境でした。

息子は、かなりの負けず嫌いです(笑)

日能研では、テスト結果の張り出し、
成績による席順やクラス分け、
頑張った結果が目に見えやすい仕組みになっていました。

「この環境なら、息子の負けず嫌いがいい方向に働くかもしれない」
そう感じたことも、転塾を決めた理由の一つです。

競争がある環境は、
子どもによって合う・合わないがあると思います。

息子の場合は、
「競争がある方が、やる気につながるかもしれない」
そう感じました。

まだ小5の夏前。「変えるなら今かもしれない」

それでも、最後まで迷いはありました。

新しい塾についていけるのか。
また「行きたくない」と言い始めたらどうしよう。
転塾しないで、このまま続けた方がいいのでは。

いろいろ考えました。

でも、まだ小学5年生の夏休み前。

6年生になってからではなく、
「環境を変えるなら、今ならまだ巻き返せる」
という気持ちもありました。

息子自身も日能研へ行ってみることに前向きでした。

そこで体験授業を受け、入塾テストを受けることに。

当時受けた入塾テストは国語と算数でした。
4年生からこの2科目は勉強していたこともあり、
幸いそれなりのクラスからスタートできることになりました。

授業時間。
息子の性格との相性。
本人も「ここなら通ってみたい」と思えたこと。
そして、まだ小5の夏前だったこと。

どれか一つだけで決めたわけではありません。

いくつかの条件を一つずつ確認して、
「ここなら、今より息子が無理なく受験を続けられるかもしれない」

そう思えたことが、わが家が日能研への転塾を決めた理由でした。

Nバック

日能研生ならみんな背負っているNバック。
5年の夏から中学受験の当日まで、息子の受験ライフを一緒に過ごしてくれました✨

今もこのNバックを背負っている子を見ると、
心の中から「ガンバレ!」とエールを送ってます🙂


日能研へ転塾して変わったこと

転塾を決めても、私はしばらく不安でした。

「本当にこれでよかったのかな」
「ちゃんと通えるかな」
「また嫌にならないかな」

転塾したばかりの頃は、毎日のように息子の様子を見ていたと思います(笑)

でも少しずつ、
「変えてよかったのかもしれない」
と思えることが増えていきました。

19時20分頃に終わるだけで、夜に余裕ができた

まず大きく変わったのは、やっぱり生活です。

実際に日能研へ通い始めると、5年生の授業は19時20分頃に終了。
拘束時間も3時間以内でした。

転塾前より約2時間早く終わるようになりました。

帰宅して、ごはんを食べる。
お風呂に入る。
少しゆっくりする。

そんな普通の時間が戻ってきました。

息子がつらいと言っていた、
「塾から帰ったら、慌ただしく寝るだけ」
という生活ではなくなりました。

転塾前に一番解決したかったことだったので、私もほっとしました。

※授業時間は年度・教室・クラスなどによって異なります。
 ここでは、当時息子が実際に通っていた教室・クラスでの時間を書いています。

塾以外の「好きなこと」も続けられた

5年生の頃は、まだ受験だけの生活にはしていませんでした。

英会話
ピアノ
サッカークラブ

どれも塾と並行して続けていました。

夏休みには家族でバリ島へ旅行もしました(笑)

もちろん、受験勉強はしています。

でも小学5年生のうちは、
習い事も、家族との時間も楽しみながら受験を続ける。

わが家には、そのくらいのペースが合っていました。

6年生になると受験中心の生活になったので、
今振り返ると、
5年生のときからすべてを受験に変えなくてよかったと思っています。

受験を続けながら、小学生らしい時間も残せた。

これも、転塾してよかったと思うことの一つです。

秋になると「育成テストを頑張りたい」と言うように

勉強への向き合い方が変わってきたのは、
夏休みが終わって新学期が始まった頃でした。

転塾した直後から急に受験モードになったわけではありません。

夏休みは旅行にも行きましたし、新しい塾に慣れる時間も必要でした。
でも秋頃になると、育成テストを意識するようになりました。

そして息子の口から、
クラスで1位取りたい
優ノートをもらいたい
という言葉が出るようになりました。

やっぱり、競争心を刺激される環境が息子にはあっていたんですね😄

成績が上がったこと以上に、私はこの変化が嬉しかったです。

目の前の育成テストを一つずつ頑張るうちに、
少しずつ結果がついてきました。

日能研で偏差値37から5年生で50まで伸びていった話は、
👇こちらの記事にまとめています。

「日能研に変えただけで、成績が上がった」
と私は思っていません。

息子に合う生活のペースになったこと。
負けず嫌いをやる気に変えられる環境だったこと。

そして何より、
息子自身が「頑張りたい」と思えるようになったこと。

それが、その後の成績にもつながっていったのだと思います。

親の私にとっても、相談できる安心感があった

転塾して変わったのは、息子だけではありませんでした。

私自身も、以前より先生に相談しやすくなったと感じました。

初めての中学受験。
成績や志望校、家での勉強など、
「これでいいのかな?」と思うことはたくさんあります。

そんなとき、先生に相談したり、
塾での息子の様子を聞けたりしたことは、
私にとっても安心につながりました。

子どもだけでなく、親も相談しやすいか。

これも、長い受験生活では意外と大切だったと思います。


転塾して分かった「いい塾」より大切なこと

栄光ゼミナールが悪い塾だったとは思っていません。

4年生の頃、個別指導でゆっくり始められたことも、
わが家には合っていました。

5年生の集団授業も、
同じ環境で問題なく頑張れる子はたくさんいると思います。

ただ、そのときの息子には合わなかった。

そして日能研の環境が、息子の性格や当時の生活には合っていた。

中学受験を終えた今、思うのは、
評判のいい塾と、わが子に合う塾は、必ずしも同じではない
ということです。

競争がある方が頑張れる子。
自分のペースで進める方が力を出せる子。
長時間でも集中できる子。
短い時間で区切った方が頑張れる子。
塾以外の習い事も続けたい子。

そして、同じ子でも学年や時期によって変わることもあると思います。

🌿 こんなときは、転塾を考えてみてもいいかも

もし今、お子さんが塾を嫌がっているなら、
いきなり「続ける」「辞める」「転塾する」を決めなくてもいいのかもしれません。

まずは、
何がつらいのか。
受験そのものはどうしたいのか。
そのつらさは、環境を変えれば解決できそうなのか。

わが家の場合、この3つを考えたことで、
「ほかの塾を探してみよう」
という答えになりました。

転塾すること自体が正解なのではなく、
その子が続けられる環境を探すこと。

それが大切なのかもしれません😊


🌿 今日の、ちょっといい暮らし。

「塾、行きたくない。」

あのとき、もう少し頑張らせることだけを考えず、
「何がつらいの?」と聞けたことが、わが家の転機になりました。

転塾すること自体が正解だったのではなく、
息子が自分から頑張れる環境を一緒に探せたこと。

それが、その後の中学受験につながっていったのだと思います😊


🍀 最後まで読んでくださってありがとうございました😊

頑張りすぎなくても、暮らしは少しずつ豊かになる。

このブログでは、
私が実際にやってよかったことだけを、正直に書いています。

「ちょっとやってみようかな。」
そう思っていただけたら、とても嬉しいです。

また「みかりんの、ちょっといい暮らし。」でお会いしましょう🌿

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